書評:アルケミストを読んで☆

こんにちは、樹田水希(@jutamizuki)です☆

今日は、超有名な、パウロ・コエーリョの本「アルケミスト 夢を旅した少年」の感想をお届けしようと思います。

この本は、是非人生に迷っている人に読んでもらいたい本です。
自分も何度も読み返しました。
そして読む度にこれでよかったんだと思える本です。

読んでいてまず自然と浮かんできたのが、周りの人たちの人生のことです。

これはあの人の人生に似ている、この人の人生に似ている、周りの友人や大人たちの人生がすごく重ね合わされました。

その上で、自分はどうする??本当はどうしたいの??
優しく問いかけてくれるような本です。

そして、20年か30年以上人生やってると人生には流れがあるとどうしようもなく受け入れざるおえないと思います。

その中で、どうするのか??
はっきり言えなくても心がどうしようもなく「YES!!」というものを優先していたらなぜかうまくいく。

この本にも繰り返し、前兆を感じろと出てきますが本当にそうだなと思います。

未来はよくも悪くも予測できないけれど、
自分には必要と不足とを満たす勇気と能力があることを自覚できれば恐れるものはなにもない

だから、過去に執着することなく、また未来に心捉われることもなく、今を生きろ
人生だって少し先は全くわからない、もちろん未来の目標を見据えることも大事だけれど何より今目の前にあって、何より大事な、「今」を味わい尽くしなさい。
と言われているような気になりました。
人生に迷った時、どこへどう進んだらよいかわからなくて行動できなくなったとき、
悲しいとき、読んでもらいたいなと思う一冊です。
※2018年9月現在まだオーディオブックではリリースされていません。
最後までお読みいただきありがとうございました(*^^*)

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