【スマホ要らず】AudibleをApple Watch単体で聴いて耳読書に出かけよう!

AmazonのAudibleは、Apple Watchと同期して利用することができます。

AudibleとApple Watchを同期して利用することで、スマホさえ持ち歩かずに、耳読書をしながらランニングやトレーニング、そして散歩を楽しむことができるようになります。

結論:AudibleとApple Watchを同期して実現すること
  • 「Apple Watch」
  • 「ワイヤレスイヤホン」
  • 「家の鍵」

この3つだけを持って外出して、散歩やランニングをしながら耳読書できるというライフスタイルを実現します\^o^/

※画像引用元:Audible公式サイトより

AmazonのAudibleとは?-【本が聴けるサービス】

AmazonのAudibleとは、一言で言うと、本が聴けるサービスです。

プロのナレーターや声優が読み上げてくれた本を耳で聴くことによって耳読書ができるようになります。これによって、運動しながら、家事をしながら、移動しながら、読書をすることができるようになります。

12万以上の本・コンテンツが月額1500円の聴き放題(初月無料)で提供されています。

詳しく知りたい方はよかったら、以下の記事をご覧ください。

【動画で解説】アマゾンAudible聴き放題12万冊 無料体験《登録~解約方法まで》

【設定方法】AudibleとApple Watchの同期のやり方

AudibleとApple Watchの同期はとても簡単です。

「Audibleで聴きたいタイトルを選ぶ」→「Apple Watchに転送する(1タップで完了)」

たったこれだけです。

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まずはAudibleのサービスに登録します。1か月は無料体験できるので、合わないかもと心配な方も安心です。
ちなみに登録方法の詳細は、アマゾン【audible】 無料お試し利用方法《返品・解約方法付き》の記事をごらんください。

聴きたいタイトルを選んで、Apple Watchとの同期をタップ

iPhoneのAudibleのアプリからApple Watchで聴きたいタイトルを同期していきます。

※タイトルを選んでアップロードが100%になれば完了!

とても簡単です!

ちなみに、アップロードには少々時間がかかるので注意が必要です。
※状況により変化しますが、4時間の本で25分程度

また、Apple Watchのホームが画面から、Audibleアプリを開いた時も同期の仕方を説明してくれています。

【操作方法】Apple WatchでAudibleを再生する

AudibleのタイトルをApple Watchにさえ入れてしまえば後は簡単です。

Apple Watchのホーム画面からAudibleを開けばすぐに再生することができます。具体的な操作方法を画像をまじえつつ紹介します。

Apple Watchのホーム画面からAudibleアプリを開き「時計で」を選ぶ
タイトルを再生する

ど真ん中に再生ボタンが出現するので、これを押せば再生されます。また右下の「‥・」をタップすれば、途中再生や再生速度の変換など各種設定ができます。

左下の「llll」はApple Watchに転送している中で、どのタイトルを再生するかを選べます。

最後に補足ですが、Apple WatchでAudibleのタイトルを聞く場合には、ワイヤレスイヤホンも必要になります。AirPodsでもなんでもいいと思いますが、Bluetooth接続できるワイヤレスイヤホンを用意しましょう。

【注意点】”スマホアプリ”-”Apple Watch”で再生するときの違い

Apple WatchのみでAudibleを再生できるのは、スマホを持ち歩く必要がなく便利なのですが、スマホアプリで利用するときに比べて不便だなと感じる点があるのも事実です。

スマホ利用の時と比べて不便な部分も噓偽りなくお話します。

①スマホアプリに比べて操作しづらい&制限される

Apple WatchでAudibleを利用する場合は、ホーム画面の大きさが、スマホに比べて小さくなるため操作がしづらくなります。

また、いくつかの操作がApple Watchではできなくなります。具体的には、

  • 再生速度の最高値が2.0倍までに制限される(iPhoneのアプリでは3.5倍までいける)
  • 早送り、巻き戻しが30秒単位でしか行えない(iPhoneのアプリではスクロールバーで自由自在)

※2022年3月時点

といったことがあげられます。

しかし、これはスマホを不要にしてより小さな持ち運びしやすい腕時計のデバイスで機能を完結するようにした以上は、仕方ないかなと思います。今後の機能拡張に期待です。

②容量が少ない

Apple Watchの容量は6シリーズ32GBです。Audibleのオーディオブックが、1分1MBぐらいが目安なので、書店で普通の厚さの本1冊だったら4時間程度→250MB程度になります。

1冊、2冊程度であれば大してストレージ容量を消費しませんが、大量に同期させるとストレージを圧迫します。容量をそれほど気にすることなくガシガシダウンロードできるストレージが大きなスマホと比べると取り扱いに気を使います。

③Apple Watchへのデータ同機には時間がかかる

Apple WatchへAudibleのタイトルのデータを同期させるのは実は結構時間がかかります。大体1冊30分くらいかかります。もちろん分量の多い本はそれ以上にかかります。なのでAudibleの本の移行作業は結構手間です。

③スマホを肌身離さず持っている人にはメリットが薄い

これ見落としていると大きいのですが、Apple WatchにAudibleのタイトルを同期する一番の利点は、スマホを持たずにワイヤレスイヤホンだけで、本が聴けるという点です。なので、

スマホを肌身離さず持ち歩いているよ!という方にはあまりメリットがないです。Apple Watchにわざわざ同期させないで、「スマホのAudibleアプリ使えばいいじゃん!」

となるので、、

とはいえ、新しいライフスタイルが実現可能でもある

色々、注意点も書きましたが、そうはいっても、スマホを持たずにApple Watchとワイヤレスイヤホンだけで、本が聴ける効果は大きいと言えます。

冒頭に話した通り、スマホを持たずにオーディオブックで耳読書をしながらランニングや散歩、ジムでトレーニングができるようになるというのはなかなか効果です。

ひとつには身軽になる。ランニングするときのスマホって結構ユサユサ揺れるし、意外と重いんですよね。でもこれがなくなる。

もうひとつには、あえてスマホを持ち歩かず自分の時間を過ごせるという点です。ついつい赤信号のふとした合間でさえスマホを開いてしまうことが多い現代ですが、あえてスマホを持たないという選択をした上で外出するのは結構気持ちがいいです(笑)

それに、スマホに”モバイルSuica”などで支払い機能まで付けておけば、外出先にコンビニなどによって支払いをすることができます。

※モバイルSuicaを入れておけば財布も要らない
  • 家の鍵
  • ワイヤレスイヤホン
  • Apple Watch

この3つだけで、ランニングに、散歩に、筋トレに、出かけることができます(笑)

そのライフスタイル面白そう!と思う方には、おすすめです。

Apple Watch単体で、Audibleを活用して、耳読書に出かけてみてください。

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