音声で聴く本、オーディオブックって脳に効くの?
オーディオブックって、脳科学的に意味ないんじゃないの??
そんな疑問にお答えします!
結論を先に言ってしまうと、【効果あり!】です!
しかも、オーディオブックを聴くこといよって【発想力】・【行動力】がアップします(o^-‘)b
当然これは仕事や勉強にもよい影響を及ぼします!
オーディオブックとは?
オーディオブックとは一言で言うと耳で聴く本です。
プロの声優やナレーターが、あらかじめ朗読してくらた本を音声として聴けるサービスです。
2020年1月現在としては、国内2大オーディオブックサービスとして、
■アマゾンの【audile】
■オトバンクの【audiobook.jp】
があります。
新書やベストセラーなども幅広く取り揃えられています。
オーディオブックについてより詳しくはこちら
▶︎オーディオブックとは耳で聴く本【新しいライフスタイル】です
オーディオブックが脳に及ぼす好影響
オーディオブックサービスには大抵、0.5倍〜3.5倍速の速聴機能がついています。
そして、速聴(約3倍速)で聴くと脳科学的に言語情報を処理する前頭葉の「ウェルニッケ中枢」が活性化することがわかっています。
乱暴に言ってしまうと、速聴すると頭の回転が早くなるということです。
また、オーディオブックをしっかりと聴くことによって、脳の血流が促進されます。
ただ、オーディオブックが脳に良いことがわかったところで、その良くなった脳で、仕事だったり、資格取得で成果を出すことが目的なハズですよね。
その点についても解説していきます。
しかし、その前にオーディオブックの主だったメリットを紹介したいと思います。
オーディオブックのメリット
オーディオブックを生活の中に取り入れるメリットは数多くありますが、主要なものを紹介すると以下のようになります。
- 隙間時間を有効活用できる
- 読書量が明らかに増える
- 知識が増える
- ながら読書ができる
- なかなか手をつけれなかった本を完読できる
それぞれ見ていきます。
隙間時間を有効活用できる
オーディオブックの一番の魅力はこれです!
通勤・通学の時間中にオーディオブックを聴けば、これまで有効活用できていなかった時間をインプットの時間に変えることができます。
ある総務省の調査では、日本人の社会人の平均の1日の勉強時間はたったの「6分」だそうです。
オーディオブックを聴いて読書している時間を勉強としてとらえたら、通勤・通学の時間を活用するだけで日本人の平均の何倍も勉強できてしまいますね!
これはやらない理由がないですね💓
読書量が明らかに増える
オーディオブックを生活習慣の中に取り入れることができれば明らかに読書量が飛躍します。
一応、目安を紹介すると一般的なビジネス書200ページぐらいのオーディオブックの収録時間は、4時間です。
でも、1倍速は普通遅く感じると思うので、1.5倍や2倍速で聴く人が多いです。
なので、2時間あれば1冊本が読めてしまう💦💦
日本人の平均通勤時間は79分なので、1週間で3冊読めてしまいます。
実際、僕自身去年オーディオブックで聴いた本の数は100冊を超えていました!
しかも、大して努力した!という感覚なしにです。
ただ、隙間時間にイヤホンを耳に突っ込んでいたら達成していたという感覚です(笑)
知識が増える!
読書量が増えればそれに比例して知識量も増えます。
そして知識が増えたときのよい効果は、知識の【水平展開】と【組み合わせ】ができることです。
例えば、僕は「ローマ人の物語」という本が大好きです。
※オーディオブック化されてない、是非してほしい。されたら本でもっているけど絶対買う!
「ローマ人の物語」というタイトル通り、歴史の本ですが「歴史は繰り返される」という格言通り、仕事でも政治でも人間関係でも、
人間と人間が関わるあらゆることに応用可能です。
ちなみに僕の思う金言は、
統治の基本は正直者が馬鹿を見ないようにすることである
ですが、これは現代社会の企業のマネジメントでも全く同じことです。
ながら読書(?)ができる
オーディオブックが使える隙間時間は、通勤・通学の時間に限ったことではありません。
- 料理をしながら
- 掃除・洗濯をしながら
- ジムで筋トレをしながら
- ウォーキングや散歩をしながら
- ランニングをしながら
それぞれをしながら、オーディオブックを聴くことができます。
これによってインプットはさらに加速します!
なかなか手をつけれなかった本を完読できる
興味はあるけど・・・、
前々から読みたいと思っていたけど分厚くて・・・
そんな風に読みたいと思っていたけれど、手をつけれなかった本はないでしょうか?
オーディオブックを使うと簡単に完読することができます。
活字の本を読むのと、オーディオブックで本を聴くのを比較してみます。
実は、活字を読むと言うのは能動的で意思力のいる作業です。
自分で読むと決めて本をめくり、目でなぞって頭で理解する必要があります。
それに対してオーディオブックで本を聴くのは、既に声優やナレーターが朗読してくれている音声をアプリを起動して聴くだけです。
意思力に関係なくサクサク読み進めることができるため、どんな分厚い本や、取っ付きにくい本も時間さえかければ完読することができます。
※もちろん難しい内容の場合何度も聴く必要がでてくるかもしれません。
ただ「やらない善よりやる偽善」ではないですが、どうあれ本の内容を一通り頭に入れることができます。
このお手軽さは本を読む取っ掛かりがつかめない人にはとても大きなメリットです。
オーディオブックで脳を活性化させれば、発想力が高まり、行動力が高まる
オーディオブックが脳の活性化に効果があると言ってもその活性化された脳を使って、仕事や勉強で成果を出すことが目的だと思います。
もちろんそれは可能です。
オーディオブックを使用すれば、発想力が高まり、行動力も高まります。
発想力が高まる
オーディオブックの習慣が身に付けば読書量が飛躍的に伸びます。
そしてそれに応じて知識量も増えます。
そして知識が増えることで面白いのは、どんどん派生して繋がっていくことです。
点と点が繋がって線になっていく!
くまモンを生んだクリエイティブコンサルタント、水野学さんもそのままのタイトル「センスは知識からはじまる」で述べています。
僕自身、よく仕事仲間からアイディアマンと言われますが、多分読まない人と比べて、読書量が一桁か二桁上なことが関係しているハズです。
行動力が高まる
なぜオーディオブックによって発想力が高まると行動力まで高まるのかお話します。
まず、古代ギリシャ語では、「想う」と「行動」するは同じ単語だったそうです。
でもよくよく考えるとそうですよね!
「想い-思考」があるからこそ、それに沿った行動がある。
想いが強かったら行動しちゃうでしょう。
それこそ好きな女子を放課後体育館の裏に呼び出して告白しちゃう、中学男子みたいに・・・
※今時の中学生はしないか💦
ただ、発想力の高まりは、そのまま行動力の高まりにも直結します。
色々試したい施策が湧き出るはずなので。
そして、人間は聴いていること感じていることに多かれ少なかれ影響されます。
本は基本的には良くなっていこうということが書かれているので、それを音声で聴いていると無自覚でも影響を受けてそれに沿った行動をしやすくなります。
【発想力】・【行動力】とも仕事で成果を出すには絶対にあった方がいいものです。
オーディオブックでの読書習慣は仕事へも良い影響を与えてくれます。
まとめ
いかがでしたしょうか?
オーディオブックを聴く習慣を生活に取り入れると脳が活性化し、
- 隙間時間を有効活用できる
- 読書量が明らかに増える
- 知識が増える
ようになり、さらにはその活性化した脳をによって
【発想力・行動力を高める】こともできます。
いいなと思ったらまずは無料でオーディオブックを試聴してみてください(o^-‘)b♪
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