書評:オーディオブックで聴くミヒャエル・エンデの名作『モモ』

ミヒャエル・エンデの名作『モモ』
その名作をオーディオブックで聴く魅力を紹介します!

またオーディオブックでの取り扱いも併せて紹介します😊

なお、オーディオブックってどんなものて方は以下の記事をご覧ください。
オーディオブックとは耳で聴く本【新しいライフスタイル】です

オーディオでの『モモ』の取り扱い

ミヒャエル・エンデの名作『モモ』は、国内2大オーディオブックサービスである、

での取り扱いがあります(〃^ー^〃)
それぞれプロのナレーター・声優が情緒たっぷりに読み上げてくれます。

なお、長編小説だけに再生時間は1倍速で約13時間・・・💦
※2倍速で聴くことをおすすめします!

オトバンク【audiobook.jp】で聴く

 

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『モモ』をオーディオブックで聴く魅力

オーディオブックで聴く魅力は、『モモ』は、ながら聴きでも物語の世界に入り込むことができます。

なぜなら、声優やナレーターさんが情緒たっぷりに、しかもBGMや効果音まで用意して読み上げてげてくれるので、自然に『モモ』の世界に入ることができます😊

エンデの名作『モモ』の魅力

オーディオブックで聴こうが、本で読もうが、僕の思う『モモ』の魅力は以下です。

※これから読む人のために、ネタバレはなし

主人公の『モモ』が魅力的

心が水晶のように透明なコだなと何度聴いても思います。

大人が読んでも学びが多い

大人が読んでも学びが多い

何でもかんでも、経済価値、ROI(投資した費用や労力からどれだけ利益を得られたか)で図るのではなく、自分の大切にしている価値観で測ること、基準に考えることが大事だと気づかせてくれます。

「本当に大切なことは、自分が大事だと思うことを、自分自身が知っていることだよ」
というムーミン谷のスナフキン大先生の言葉が思い出されます(^^ゞ

大切な人との時間を大切にしようと思える

対人関係において、目の前の相手に提供する心から興味・関心が相手を満たすということに改めて気づかされます。

そいういえば、目の前の人に全身全霊で集中して対話したのはいつのことだろう??

いつも、考え事や心配ごとをしながら、、、

改めて家族を仕事仲間を、自分の大切な人を大切にしようと当たり前だけどできていないことに気づかされます。

まとめ

大人も子供も楽しめる『モモ』

オーディオブックで聴くと家族で楽しむことも可能になります。

情緒たっぷりに読んでくれるナレーターの音声と共に楽しまれてはいかがでしょうか(*^^*)

なお、何故『モモ』に痛烈に批判されるような世界に現実世界もなってしまっんだろうというカラクリに興味が沸いた場合は以下の本が、そのカラクリの理解に役立つと思います(〃^ー^〃)

 

よいオーディオブックライフを(>∀ <o)/♪

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