FAJの「ファシリテーションをはじめよう」に参加してきた!

こんにちは、樹田水希(@jutamizuki)です☆

先日、FAJ(特定非営利活動法人 日本ファシリテーション協会)主催のワークショップ「ファシリテーションをはじめよう」に参加してきました(^0^)/♪

朝10時〜17時半で早速やってみましょうみたいな形で実践的な経験をたくさんつめてしかも会費は2000円だったので、かなりコスパのよい体験だったと思います(笑)

※セミナー中の写真などを出すことはNGとのことだったので、このページの写真はあくまで引用もしくはイメージです☆

「ファシリテーションをはじめよう」に参加したキッカケ!

ファシリテーションという単語は少し前から知っていたのですが、強い興味を持ち始めたのは、仕事のある会議で声の大きなメンバーの意見をうまくさばくことができなかったことがあってからです。

あくまでも僕から見てですが、効果が薄いところに突っ込もうとする!あるいは自分が理解しない限り前に進めず周りに気を使わせまくる・・・、それはそれは不快で残念な時間でした。

※実際その会議から産まれた結果はさんざんなものでした(ToT)

もちろん誰かが100%間違っていて、誰かが100%正しいなんてことはないんですが、

もっと「1+1」が「3」にもそれどころか「11」にもなる!そんな会議や場をつくれるようになればな〜と、

またプロジェクトマネジメントする上でファシリテーションのスキルは身につけておいて損はないだろうと思い!そこからファシリテーションについて勉強するようになりました。
※僕の今の仕事はプロジェクトマネジメントなので(^^ゞ

実際、以下の本を一気読み、ではなく一気聴きして、基礎知識なんかを取り入れるようにしました!

そんな中、ファシリテーターの養成機関でもあるのかな〜と、ネットサーフィンしていたときに見つけたのがキッカケで参加しましたo(^o^)o

セミナー前半

まずはファシリテーションに関する基礎知識の説明!

本を読んだことがある身としては再確認の意味合いが多かったです。

ファシリテーションとは「集団による知的相互採用を促進する働き」という部分は読んだけれど改めてなるほどと思うところでした。



セミナー後半

いよいよ実践、仮のケーススタディを与えられてチーム分けをし、グループワークを行なっていきました。

細かいプロセスについては省きます。

ただ、初対面の人たちとの共同作業って本当に大変!

年齢も親子ほど違えば、背景も違う・・・というか背景がわからない人たちと一緒に共同作業をするのは本当に神経をすり減らすなと思いました。

まあ、それは4ステップでも書いたように正常なことなんですが・・・f^_^;

そして、こういう会議の場って生き物だなと思いました。集まったメンバーの個性によっても全然違う、

結論を出そうとプロセスを急ぐと、プロセスの急展開についていけず置き去りになる人もでてきて最悪、その人の参加するモチベーションがなくなる。

満足度を重視してゆっくり進めると、限られた制限時間内で結論までたどり着くことが難しくなるかもしれない。

「プロセス」と「参加度-満足度」のトレードオフをどう取るか?

そして色んな意見に、自分は同調するのか、対立するのか、別提案をするのか・・・

人と思い切り対立するのって勇気がいることだと思う!だけど、より生産性の高い会議には、欠かせないものでもあるとも思う。
誰もがいいねと言うほど消毒されたものほどつまらないものってない!と思うので・・

自分がファシリテーターを務める時は如何にこの対立することに対して、全員の心のハードルを下げることができるか、お互いを信頼できるか?

会議の進行を野放しにするのでもなく、絞って仕切って創造性を潰すことなく、どこで折り合いをつけるか?

とてもとてもハートが動く体験でした。

あとハートが動いたその時その時に何を選択するかで、自分自身があぶり出される体験でした!

やってとても疲れましたが、こういう疲れ方が嫌いじゃないので、中々充実した時間を過ごせました(〃^ー^〃)

まとめと関連記事

色々長々と書いてしまいましたが、もしファシリテーションというものに興味がある人は、定期的にやっているみたいなので、

FAJ(特定非営利活動法人 日本ファシリテーション協会)主催のワークショップ「ファシリテーションをはじめよう」参加してみるのもいいかもしれません☆

また関連記事もまとめておきます☆

人間関係を築く上で重要な4ステップ☆ 初対面で効果的に人間関係を築く:アウトライン-インラインの法則☆

最後までお読みいただきありがとうございました(^0^)/

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください