9日30時間で取得!Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)

こんにちは樹田水希です!

今日は、Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)の取得に当たって、自らが体験した、9日間30時間と、短期間で集中して資格をゲットする方法を解説します!

これであなたもGoogleアナリティクスマスターの称号を得てください。

また9日間30時間でとれる人の目安として、

  • Googleアナリティクスの画面は覗いたことはあって、どんなものか一応知ってはいる。
  • マーケティングの初歩はわかる。
    →ペルソナ、SEO、リスティング広告ぐらいはなんとなく知っている。

という方を対象にしています。

Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)とは

Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)、英語では、Google Analytics Individual Qualificationといい、Googleアナリティクスを一定以上使えますという認定資格になります。

具体例には、

  • Googleアナリティクスを用いて主要指標をモニタリングとレポートができるようになる。
  • 設定した主要指標の変動の要因分析ができるようになる。
  • Webのパフォーマンスを上げていく施策立案、実行、効果測定ができるようになる。(理想)

というものです。

Webマーケターとして実績バリバリという方にとっては必要ないかもしれませんが、駆け出しマーケターや社内外を問わず、何らかのWeb施策の分析・改善に関わる方には取っておいて損はない資格と言えます!

Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)を取得するメリット

Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)を取得するメリットですが、以下のようなことが上がられるのではないでしょうか。

社内でGoogleアナリティクスに強い人と認められる。

資格名にGoogleってついている時点で何かすごい感じがする。

Linkdinなどに自分のスキルセットのひとつとしてちゃんと記載することができる。

よい噂というのは、意図して立てていくものだと思います。それが予想もしなかったチャンスを引き込んだり、思わぬ声がかかったり、ということにつながっていくと思います。

もちろんピッカピカの経歴を持っている方には必要ないかもしれませんが、これからより向上していきたいと思っている方には集中すれば短期間で取得することが可能なのでオススメです。

Googleって書いてある資格だからなんかすごいだなんて・・・という方には是非以下の一冊をオススメします(笑)

Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)とはどんな試験なの?

Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)が具体例にどんな試験かというと、制限時間60分以内に以下の選択形式で70問に80%以上正答すると合格という試験です。

結構サクサクできるので、実際には1回の試験が30分強で終わります。

受験料は無料で、不合格でも24時間後には再度受験することが可能です。

Googleのスキルショップから受験可能です。

ちなみに何気なく、クリックするといきなり本試験に突入するので少し注意が必要です(笑)

具体的資格取得方法

今回、僕が実際に行った方法をご紹介します。30時間ほどの勉強時間の確保が必要となるので楽ではないですが、

「まあいいか」を続けているといずれ「もういいか」になる。

短期集中で取得してしまいましょう!

ステップ1:Udemyのコースで学習する!

僕が行ったのは、まずUdemyの「パフォーマンス改善のためのGoogle アナリティクス活用法」で基礎から徹底的に学ぶことです。

Googleアナリティクスやプログラミングでも実際に操作画面を見ながらでないと理解しずらいものは書籍で学ぶより、動画で学ぶ方が圧倒的に効率が高いです。

パフォーマンス改善のためのGoogle アナリティクス活用法

11時間に及ぶ長いレクチャーですが、その分基礎からみっちり濃密に学ぶことができます。巻き戻してみたり、実際にレクチャー通りにアナリティクスを触ってみたりでなんだかんだ、レクチャー倍ぐらい時間がかかったと思います(^^ゞ

でもこのステップ1が実は一番しんどいところです。

このコースを1周受講することにより、各種用語の理解と基本的なレポート見方がわかるようになるでしょう。

なお、仕事で基礎的なことしか行わない場合には1周勉強するだけで十分かもしれません。

また金額についてですが、セールでも3750円と少し高いなと感じる方もいるかもしません。

ただ、9日30時間勉強しようと思ったら、社会人の方は確実に土日は勉強に充てることになります。

とすれば、その週末は飲みにいけなくなるので、土日の飲み代1回分と思えば、その後のキャリアと相乗効果があれば安い買い物・・・というか、めっちゃめっちゃ安いやん!(笑)ではないでしょうか??

ステップ2:実際に試験を受ける

実際にGoogleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)の試験を受けてみましょう。

所要時間1時間とありますが、選択式の問題を70問とくだけなので、30分強で終了します。

※GAIQ試験URLはここから

ここで自分の現在地とGAIQの試験そのものに慣れましょう。

ちなみに僕は、「パフォーマンス改善のためのGoogle アナリティクス活用法」を受講してからの成績は56/70 70%で不合格でした。

ちょっと絵的にむかつきますね(笑)

でも初回で70%正答できたので、あと合格までの10%を上げる、、、、21問 間違えた問題のうち、7問に正答できるようになれば合格です!

ステップ3:Google公式コース、「Google アナリティクスについて学習」で勉強する

合格点を取得するために、Google公式のGoogle アナリティクスについて学習で勉強を続けましょう。

実は、Udemyの「パフォーマンス改善のためのGoogle アナリティクス活用法」では、コンバージョンタグによるタグ付けなどに関しては扱っていません。

なので、どうしてもその辺りの質問に関してはどう回答したらよいかわからなくなってしまいます。

「パフォーマンス改善のためのGoogle アナリティクス活用法」ではカバーしていない試験範囲を勉強するという意味で、一通り学習しましょう!

ステップ4:「Google アナリティクスについて学習」の例題の回答を丸暗記

実に試験勉強のための試験勉強になってしまう部分があるのですが、短期間に合格点を取得するにはやはり、例題の回答の丸暗記が非常に有効です。

本試験と例題は多少文言が変わる程度でほぼほぼ同じ問題が出ます。

なので、「Google アナリティクスについて学習」の例題の回答を丸暗記してしまえば自然と結果は上がります。

僕もこれで合格点を取得しました!

まとめ

最後は少し受験テクみたいな感じになってしまう感はありますが、Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)短期間でとれて、自分に箔(ハク)をつけるという意味では効果的な資格だと思います。

今回は、資格取得に絞って書いたので、このやり方でGAIQを取得したからといって翌日からバリバリ分析できるというわけではありません。

Googleアナリティクスを使いこなすには、実践が必要になります。

とはいえ、繰り返しになりますが、Webマーケターとして実績がないときこそ、実績をつくっていくために取得するという意味においては非常に価値があると思います。

「Googleとついてるからなんかすごい!」いい意味でそういう噂を自分から立てていき、僕自身社内でWebに詳しい人ということで色々な案件に声をかけられるようになりました。

興味ある方は是非チャレンジしてみてください(〃^ー^〃)

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