こんにちは、樹田水希(@jutamizuki)です☆
「GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代」を読んだのですが
これは・・・・・・全てのいわゆる「いい人」に読んでもらいたい!!
と思いました。
タイトル通り、人を
- 気前よく与える人
- フィフティフィフティで取引する人
- よりもらおうと奪う人
に分けてそれぞれの人がどんなパフォーマンスを出しているのかを根拠をもとに分析しているんですが、その中で衝撃的だったことがあるのです!!
与える人・取引する人・奪う人・・・どれがいいのか?
まず、
最も組織なので、最高のパフォーマンス・成果をあげる人は??
これは、「与える人」でした!
なんかとってもよかった〜、世の中そうなってくれたんだ〜とホッとする結論でした。
いやでもちょっとまて、世の中にはいい人、「与える人」だけど損をしてうだつのあがらないひともいっぱいいるじゃないか、という意見もあるかもしれません。
その通り!!
では最も組織なので、最低のパーフォーマンス・成果しかあがられない人は??
この答えもなんと「与える人」でした!!
これはすごく衝撃的!!
「GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代 」がすごいのはここからです!
最高も、最低もどちらも「与える人」なの??
そうなんです!!でも最高のパフォーマンスを出す「与える人」と最低のパフォーマンスの「与える人」
には明確な違いがあるのです。
最低のパフォーマンスしか出さない「与える人」は、気前よく誰にでももらった以上に与えようとする。
そうするとそれをよしとみた「奪う人」から奪われるだけ奪われて、組織の中では自分の仕事がうまくまわらなくなり、自分の評価やパフォーマンスが下がってしまうそうです。
周りにもいますよね、なんでもはいはいやってしまう人、いい人なんだけどな〜と思いながら残念だったり、少し気の毒に感じてしまう人
そしてそれ以上に、嫌〜な感じを感じてしまう、あの人ならなんでもほいほい引き受けてくれるからと大した貢献もせずどんどん周りから「奪う人」
では、最高のパーフォーマンスをあげる「与える人」はどうしているのか??
もちろん、上記の与える人とは違う対応をしているからこそ違う結果を出しているわけです!
そのこころ(理由)は??
それは、実際に本を手にとって読んでいただければと思います。
とくに世の中のいい人、どうでもいい人として扱われれている人には、全員に読んでもらいたいという本です。
GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代 (単行本)
※2018年9月現在まだオーディオブック化されていません。
オーディオブック化して欲しい一冊です。
お読みいただき、ありがとうございました。