映画評: グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち

こんにちは、樹田水希(@jutamizuki)です☆

今日は、本ではなくイチオシの映画「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」です。

これは、涙で心を洗い流したい時に是非みて欲しいと思います(*^^*)

いい映画ですが、古い映画なので知らない人は知らないと思うので、「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」情報をまとめておくと

  • アカデミー賞で、脚本賞をとっている
  • アカデミー賞で、助演男優賞(ロビン・ウィリアムズ)をとっている
  • マット・デイモンが脚本を書いている
  • 1997年の映画
  • ヒューマンドラマ

といった感じです(*^^*)

アカデミー賞の脚本賞をとっているあたり、ストーリーの面白さを保証してくれているかと思います😊

あらすじ

天才的頭脳を持っているが、生い立ちのせいで人とうまく関係を築けない青年とカウンセラーでもある心理学者との交流を描いた作品

それ以上はネタバレになりそうなので控えておきます💦💦

個人的には見て損な一本ではないです(o^-‘)b♪

そして、この映画のエッセンスを一言でいえと言えば、

人は、誰かから深く愛されることで力を得て、
誰かを深く愛することで勇気を得る
by 老子

これに尽きます!

見所というか個人的感想

人は、自分自身を丸ごと全部受け入れられた、、、そう心から感じた時、矢印を外に向けること(望まぬ結果の原因を外に求めること)をやめ、自分自身に矢印を向けるようになる、、向けたくなる、そして自分自身を変えたくなる

とは、「プロカウンセラーの共感の技術」にあったかと思いますが、この映画のクライマックスもまさしくそれです!!

「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」の映画の約2時間のストーリーもこのためにある!!

と言ってよいです。

心の奥底に秘めている隠している部分、触れられたくない部分、鎧(ヨロイ)をかぶせてカギをかけている部分、

そういう領域が誰にもあると思います。

その領域のカギを、自ら完全に大丈夫だと信頼・安心でき、開放する時。

自分の溜め込んだものが全部流れて、、、癒される!

そういうプロセス・体験を見ている自分も追体験できます。

僕自身、あるとってもしんどいことがあったとき、心を洗いたいと思い、この「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」を見ていると、

ひとりでに涙とともに「ごめんなさい」「ごめんなさい」という言葉がひとりでに出てきました。

 

何に対しての「ごめんなさい」なのかそのときは自分自身でもわかりませんでした・・・

今思えば、迷惑をかけたり、意図せず傷つけてしまった周りの人たちのこと、、

何より、自分自身に対して、だったと思います。

一生懸命生きているけど、こんな今の状況でごめんなさいという、自分自身への謝罪だったような気がします。

 

そして人間不思議なもので泣くとスッキリする(^^ゞ

そのような僕にとって、涙で心を洗いリセットする一本です(〃^ー^〃)

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