インドネシア(ジャカルタ→バンドン)にいってきた☆

こんにちは、樹田水希(@jutamizuki)です☆

この度、一週間ほど、インドネシアに行ったきました!

超メジャーなバリ島・・・ではなく、首都ジャカルタと、インドネシア第3位の都市(日本でいう名古屋みたいなものでしょうか)バンドンへいったきました(^O^)

※アイキャッチはジャカルタの代名詞渋滞です・・・(^^ゞ

ジャカルタとバンドンに行き見聞きしたこと感じたことを書こうと思います(〃^ー^〃)

生活での必須情報

ジャカルタではタクシーでの移動が基本になります。

電車網も充実しておらず、歩道はそもそもない・・・極端な話歩道のない、国道がたくさん縦横無尽に張り巡らされてるようなイメージもってもらったらよいかとf^_^;

そしてジャカルタの交通渋滞は世界最悪と言われています。

なので、通勤ラッシュの時間とぶつかると2km移動するのに30分かかります(^^ゞ
※現地スタッフから直接聞きました、大変〜(>_<)

そして、タクシーも冒険してみたいという人は別ですが、確実に安心できるものに乗りたいと思ったら

外国人は「BLUE BIRD(ブルーバード)」の一点張りです!
これ以外は、オススメはしません。

ちなみに空港からは直接乗る場合はそのハイグレード版の「GOLD BIRD(ゴールドバード)」、有名ホテルで配車すると「SILVER BIRD(シルバーバード)」になります。
※それぞれ車がベンツになるなどグレードが上がっており、タクシー料金もそれに応じて高めです。

このブルーバードですが、配車アプリも出ており操作もラクラク配車することができます!

※駅なんかにもブルーバードの待合場所があり、現地の人ですらよく並んでいます。

ダウンロードと使用方法は、調べるとたくさん出てくるので見てください。

ただし、配車アプリで車を呼ぶと、距離が短くても必ず30,000ルピア(230円ほど)かかるのですが、流しで捕まえると、6500ルピア(50円ほど)からのメータスタートとなるので、短い距離であれば流しを捕まえた方がいいです。
※といっても日本基準からしたらどちらもめちゃ安ですが(笑)

ブルーバードの配車アプリには空車のタクシーがどこを走っているかという位置情報が示される機能もあり、ブルーバードのタクシーは市内いたるところで見つかるので、結構簡単に捕まえることができます!

インドネシアを体験しての所感

ここからが現地で見聞きしたことです!
※あくまでも自分が感じたこと、見聞きしたことなので絶対にあっているとかそういうことではないのであしからずf^_^;

とっても親日

日本へのイメージは、極めてよい感じ。街中でも日本語勉強しているので、と日本語で話しかけられたり、駅の駅員さんが日本からきたのかい、いいね!といってきたりと、日本にあこがれも持っているみたい。

※ショッピングモールなどではここは日本か?という風景も・・

とっても人懐っこい

インドネシア人はとても人懐っこい方が多いです。笑って挨拶するとたとえ言葉がわからなくても笑顔で挨拶してくれる人が多いです。

まるで街中知り合いとすれ違っているような気分になれます(^^ゞ

残念ながら世界をリードする国にはなりえない

個人的感想ですが、世界をリードする国にはなりえないんじゃないかなと思います。

理由は、もともとの国が豊かすぎるから、ここでいう豊かとは食うに困らないという意味です。

もともと野生のバナナやフルーツなどを食べて働かずとも生きていけたし、そういった意味で成長・改善・競争というDNAが文化にほとんどないように感じました。

2億4000万人近くの人がいて世界4位の人口がいるのもそれだけ土地が肥沃だからだろうなと感じました。

ただ、それはそれでとても幸せなことで(ちなみに事実インドネシア人の幸福度はとても高いらしいです)ひとつのユートピアを見た気もしました。

※とはいえ、インドネシアに住みたいとは僕は全く思いませんでしたがf^_^;

日本の超お得意様

世界最悪といわれるジャカルタの渋滞ですが、その渋滞を引き起こしている車やバイクはほぼほぼ日本製です!

※体感99%!!

どんだけ車とバイク多いねん!んでどんだけ日本製ばっかりやねん!日本より日本車率圧倒的に高いやんけ!

と感じました。現地のタクシーの運ちゃんにもいわれましたが、ジャカルタの世界一の渋滞は日本によって引き起こされているんだよ、HAHAHAHA!!

と言われましたがその通り、インドネシアは大事なお得意様です。

本質的経済が発展しているわけではない

これは現地との商談で聞いた話です。

インドネシアは年間6%の成長を遂げているけれど、それを支えているのは、

  • インドネシアのなんでも欲しがる物欲
  • 公共事業→実際ライフラインがまだまだ不十分

のふたつのようです。実際、その他の産業・工業という意味では横ばいで、次の大統領選で誰が大統領になるのかを見極めている状態だそうです。

外資もそこを見極めるまで様子見状態。

なので、一部機関はインドネシアに進出するなら今と煽っているが、現地で仕事している人間としてはそう思わないという貴重な意見をもらいました。

計画性がない!

インドネシア人と商売するときは、よっぽど信用か、担保がなければ前金

まずやってみようという国民性で、計画性がなく、支払いになってお金ありません、ごめんなさいと平気でいう気質のようです。

適当

陽気で友達として付き合うには、楽しそうなインドネシア人ですが、その分かなりいい加減です。

そもそも厳密さを要求される歴史もなかったんではないかと思うんですが、まあ適当。

お店でもオレンジジュースをりんごジュースに変更してと間違えないようのないくらいはっきり対話して伝えたのにしっかりオレンジジュースを出されました(笑)

人があり余っている

人手不足で悩んでいる日本とは対照的に、インドネシアは平均年齢も若く、実際どこにいっても街も若者であふれ東京とはあきらかに年齢層が違いました。

そして、マクドナルドなどにいくと、ドアの開け閉めをするためだけの人がいたりする・・・

そんな人いるなら自動ドアにして日本で活躍しませんか?(笑)なんて思いました。

やはり異文化に飛び込むとかなり疲れもしますが、刺激があってやっぱりいいですね〜

また、どこかにいくことがあれば書こうと思います(^O^)

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