「kikubon」ってオーディオブックサービスってどうなの??
「kikubon」の料金システムは?お得なの??
そんな疑問にお答えします。
オーディオブックサービス、kikubon(キクボン/きく本/きくほん/キクホン)は、無料で聴ける本が一定数あることは「◎」です。
しかし、おすすめできるかというと、利用者をかなり選ぶサービスだと思います(^^ゞ
※余談だけど呼び方が一杯ある💦💦
この記事の内容としては、
■無料で利用できる「kikubon」について
■「kikubon」の品揃え、特徴
■「kikubon」の料金システム
■「kikubon」をおすすめする人
をそれぞれ詳しく見ていきます。
オーディオブックサービス「kikubon」とは
オーディオブックサービス、kikubon(キクボン/きく本/きくほん/キクホン)は、株式会社RRJが運営するオーディオブックサービスのひとつです。
なお、オーディオブックサービスとは、プロのナレーターや声優の本の朗読を耳で聴くことで読書(?)ができるサービスです。
詳しくは、オーディオブックとは耳で聴く本【新しいライフスタイル】ですに書いていますので、よかったらご覧ください。
「kikubon」の品揃え、特徴
「kikubon」は作品一覧のトップでもドーン!と出ているようにSF・ミステリー・ファンタジーを推しているオーディオブックサービスです。
有名どころだと
SF →銀河英雄伝説
ミステリー →作者になりますが、江戸川乱歩
ファンタジー →アルスラーン戦記
といったところでしょうか。
それ以外に、吉川英治・太宰治・夏目漱石・森鴎外といった文豪の作品も扱っています。
作品の取扱数は、2021年の1月現在で486件です。
国内2大オーディオブックサービス
アマゾンの【audible】の和書約1万2千冊
オトバンクの【audiobook.jp】の和書約3万冊
と比べるとどうしても見劣りしてしまいます。
「kikubon」の無料で聴けるオーディオブック
「kikubon」では、約150作品を無料で聴くことができます。
これは、他のオーディオブックサービスに比べると充実しています。
吉川英治・太宰治・芥川龍之介・宮沢賢治といった著者たちの作品を聴くことができます。
「kikubon」の料金システム
「kikubon」にはプレミアム会員があり、月額550円〜5500円までの4つのコースがあります。
一番選ばれているのは1100円のコースです。
プレミアム会員の特典としては以下になります。
- 毎月おすすめ作品の1章を無料でもらえる。(1100コース以上は2つ進呈)
- 限定音源が3か月継続以降もらえる。
- 毎月ボーナスポイントがもらえる
- 限定セールがある
以上4つの特典があります。
しかし、オーディオブックサービスを複数使い、年間100冊以上オーディオブックを聴く樹田水希としては!
特典はすることなく欲しい作品の予算に応じたプランに入って終了!
これでいいと思います。
あまり会員特典は気にしなくて良い内容だと思います。
少なくとも僕が「kikubon」を利用するとしたら特典はあまり考えずに利用すると思います。
思いっきり本音が出てしまいましたが💦
僕としては「kikubon」を利用するなら、
アマゾンの【audible】
オトバンクの【audiobook.jp】
のどちらかを選択します。
純粋にその方がコスパが良いし、自分にとって読みたいという本が取り揃えてられているからです。
それぞれのサービスの詳細は以下に書いています。
▶︎アマゾン【audible】 無料お試し利用方法《返品・解約方法付き》
▶︎オトバンクの【audiobook.jp】無料1か月お試し《始め方~解約方法》
「kikubon」をおすすめするユーザー
「kikubon」をおすすめする方ですが、「kikubon」のラインナップと自分の好みが一致している。
これに尽きるかとなと思います。
そうでなければより総合的に本を取り揃えていて、取扱書籍数も多い【audible】や【audiobook.jp】を利用した方が良いと思います。
まとめ
今回の記事では、オーディオブックサービス、「kikubon(キクボン/きく本/きくほん/キクホン)」について見てきました。
「kikubon」の取り揃えや無料オーディオブックが自分の好みに一致しているという人は利用してみるといいかもしれません。
また、アプリも扱っているので、購入した本をスマホで聴くことも可能です。
▶︎iPhoneでの「Kikubon Player」ダウンロード
▶︎Androidでの「Kikubon Player」ダウンロード
オーディオブックサービスは色々あるので、比較して是非自分に最適なサービスを利用してみてください(^0^)/♪
良き書物を読むことは、過去の最も優れた人達と会話をかわすようなものである。
デカルト
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