こんにちは、樹田水希(@jutamizuki)です☆
今回は、僕の提案のバイブル、『ロジカル・プレゼンテーション――自分の考えを効果的に伝える戦略コンサルタントの「提案の技術」』を紹介します!
論理的に考えて提案するというと有名な、
- ロジカル・シンキング
- ロジカル・ライティング
- 考える技術・書く技術
などがありますが、個人的にはこの本が最もわかりやすくかつ実践的です☆
※ロジカル・シンキング、ロジカルライティングはシリーズですが、ロジカル・プレゼンテーションはシリーズものではなく全く別物です(^^ゞ
- 提案のコツが今ひとつよくわからない
- そもそも提案ってどうしたらいいの
という人にオススメです!
ロロジカル・プレゼンテーション――自分の考えを効果的に伝える戦略コンサルタントの「提案の技術」をおすすめする理由
ズバリそれは、
わかりやすい!
実践しやすい!
読みやすい!
から・・・吉野家のうまい・やすい・はやいみたいになってしまった(笑)
わかりやすい
冒頭でも述べた通り、個人的には他の関係書籍より圧倒的にわかりやすい!
仕事柄提案を考えるとき、提案書を作成するときも多いのですが、これを読んでからというもの上司からの提案書での意思疎通が楽になりまた評価もあがりました!
→「上司がどこの視点を気にしているか、クライアントがどこを気にしているか」かつそれに対し、自分の提案をどう説明するかポイントが明確になった!
実践しやすい
相手の決断のプロセスについてもよく書いてあるので、自分が相手の決断のプロセスのどの段階にあるのか?
あるいは、今回の提案で求められている次元の話はどこなのか??
それらに対し、「示唆をだすのか?(←詳しくは本書中に書いてある)」「答えをだすのか?(←現実世界ではでないことが多い)」「何か他のメッセージを出すのか?」
読んだ後では、ちゃんとプロセスとゴールとその途中でのポイントを明確にして進めやすくなるので非常に実践的!
読みやすい
堅苦しいビジネス、ビジネスした体裁(ていさい)ではなくて、ストーリー仕立てになっているので読みやすい!
この本の見所
全部はとても書けないので、詳細は是非読んでみてください(^_-)-☆
箇条書きで個人的な見所を簡単にまとめておきます。
- 人は何故理解するのかということを科学してある
- 提案のプロセスと提案の次元などの話などのいわいる気の利いた提案をする「デキる奴」を科学している
- かなりぶっちゃけて書いてある!
→実は相手のかゆいところに手が届く提案ができるようになるためには、デジタルな分析能力・問題整理能力以外に相手の想いや感情をくみ取るアナログなスキルがなくてはならない!と赤裸々に書いてあるのにはびっくりした! - 提案書作成における細かいスキルやテクニックがまとめられている
- 提案書が効果が発揮するような会議の設定の仕方まで書いてある
まとめ
この本の効果として僕は、今まで自分の思いの丈を吐き出すだけだった提案書が、相手から理解されるための提案書に劇的に変わったと感じます!
是非ともオススメ一冊です(o^-‘)b♪
読みたい方↓↓
聴きたい方↓↓
ではまた今度〜\^o^/