朝礼担当で困ったネタどうしよう～💦【実は望む仕事を得るチャンス】

今度会社の朝礼で何話そう？困ったなぁ～💦
困った、みんなの前で話すほどのネタが何もない！
そもそも人前で話すの苦手だし！

そのような方も多いかもしれません。

しかし、とらえ方によっては、朝礼とは望む仕事を引き寄せたり、自分の隠れた得意技を知ってもらったり、自分の人となりを知ってもらうチャンスの場でもあります。

僕自身、会社での朝礼を活かして、望む仕事や依頼を引き寄せ、ポートフォリオ（実績）をつくることができました😊❕

朝礼とは望む仕事を引き寄せるチャンスの場

やらされるものという意識から一度180°転換してみてください。朝礼とは実は望む仕事を引き寄せたり、隠れた才能の格好の表現の場でもあります。

まず、普段話す機会がない方も、朝礼という場のセットアップによって無条件で自分の話を聞いてくれます。

そして、その人たちは一見さんではなく、同僚や社内の人、、、つまりこれからも日常的に自分に仕事などで関係する人たちです。

その人たちの頭の中に○○さんって、□□関係の仕事がしてみたいんだ！あるいは△△が得意なんだ！
と覚えておいてもらうことは非常に大切です。

例えば、僕の同じフロアの方で、グローバルセクションへ異動したいと思っていました。そこで、グローバルセクションの事業部長が朝礼にいるタイミングで、なんと彼は英語でスピーチしました。

しかしそのことによって、彼は事業部長に覚えてもらい、後に念願のグローバルセクションへ異動し今や海外赴任をしています。

もちろんこんなうまくハマるかはわかりません。しかし社内でやりたい仕事があるなら、チャレンジしてみるのはアリだと思います。

それで、失うものは自分の守っていた窮屈なプライドだけです。

知られていない希望や才能は、存在しないのと同じ

少し耳に痛いことかもしれませんが、真実なのでハッキリ言います。「知られていない希望や才能は、存在しないのと同じ」です。

自分がどんなに、Web関係の仕事がしたい、デザインの仕事がしたい、企画の仕事がしたい！

あるいは、

自分は実は、プログラミングやコーディングができる！絵をかいたりデザインセンスに自信あり！

と内心思っていたとしても、周りの人がそれを知らなければ、その人たちから案件が舞い込んでくることはないでしょう。

ただ、何かいいことないかなと待っているだけで、同じ毎日を繰り返すほど人間つまんないことはありません！

自分がやりたいなと思っている仕事や依頼などを引き寄せるには、周りの人がこの仕事を誰にお願いしようと思ったとき、ふと自分の存在が思い浮かぶようになる必要があります。

そのために朝礼は自分の希望や得意なことを知ってもらう格好の場です。

そもそも人の時間を頂いているという感覚を持つ

朝礼では、強制的に回ってくるものとはいえ、人のお時間をいただいているという前提を持つべきだと僕は思います。

朝礼では強制的に、人のお時間を頂くことになります。

そして【時間】＝【人生】＝【命】です。

仮に30人の前で朝礼をするとしたとき、3分話したとするとその場にいる人の命を合計90分をいただいたことになります。

他人の時間をないがしろにする人は基本的に嫌われます。そしてその逆も真なり。自分の時間を尊重してくれる人には好感を持ちます。

話が上手い下手は置いておいて、最低限自分のできる限り最も良い時間を提供しようというのは人間としての礼儀かと僕は思っています。

望む仕事や依頼を引き寄せる朝礼のポイント

朝礼は望む仕事や依頼を引き寄せるために活用する場合に限らず、上手にスピーチする必要は全くありません。

なぜなら、みんな自分のことを話したり、スピーチのプロではないことは知っているからです。

それよりも、スキルで話すのではなく、自分の本心から話すことを心掛けた方がよい結果に結びつきます。
人間誰しも、ただ上手い人よりも一生懸命な人を応援したくなります！

ただそれだけでは、おおざっぱ過ぎるといわれるかもしれませんので、望む仕事や変化をおこすための朝礼のポイントを順序立てて簡単にまとめておきます。

以上のことを注意すれば大きく外すことは少なくともないハズです。

実際原稿作成のポイントの詳細などは別で紹介します。

自分の利用価値が自分の時給

そして、新しい仕事にチャレンジしてみたい、そして自分の年収も上げたい。
という方は大勢いるのではないかと思います。

新しい仕事にチャレンジしてみたい、そして自分の年収も上げていきたい人にとって、自分が興味ある分野の社内の仕事や依頼を巻き取っていくことは非常に非常に効果的な第一歩です。

社内の人に仕事を依頼するのと、外注に出すのではハードルが桁が違う

社外に依頼を出すとなれば外注経費がかかり、案件によっては稟議書が必要になる。そんなプロセスがなくなるだけで大きなアドバンテージになります。

そういえば、「〇〇さんはこの分野をずっと勉強している」 と社内の人が認識してくれているだけで、自分に依頼が舞い込んでくる可能性はぐっと上がります。

すぐに実践経験が積めて実績がつくれる

社内の依頼だろうが、依頼をしっかりとこなせばそれは即実績になります。

しかも依頼主は社内の人となればヒアリングし放題ですし、通常業務プラスアルファでやってくれているという手前、素人芸でも多少甘く見てくれます。
※もちろんそれに甘えるのは厳禁です、最低でもリピートで依頼がくるクオリティは保たなくてはいけません。

とはいえやり始めた人が、長年のプロに最初叶うはずはないので、その段階で実績・経験を積んでいくのに社内や身内の仕事からこなすというのは現実的かつ有効です。

こういった形で、社内の依頼を巻き取り、それを実績と変えていけば無理のない形で自分の市場価値を高めていくことができます。

それすなわち、「自分の利用価値＝時給単価」を上げていくことにつながります！

まとめ

今回は、朝礼担当で困ったなぁ～💦という方にちょっと待って！

ってことを伝えたくて書かせていただきました。

実際僕自身それによって、Webマーケティングの勉強していることと、何ができるかをアピールしたことで、

「これやってみようと思うんだけどわかる人間いないんだけど、どう？」

というところから依頼が舞い込み、実績をつくることで割り上げる予算の桁がどんどん上がっていった（おかげで仕事の幅もめっちゃ広がりました！！）

ということがありました。

あなたが心からやりたいと思うことやりなさい。なぜなら、何をやっても文句を言う人はいるし、何もやらなければ今度は何もやらないことに対して文句をお言われるのだから

by 本の引用一部アレンジ（笑）

実際人間にとって同じことの繰り返しほど辛いことはありません。

待っているだけと人生楽しくありません。

そして、何より伝えたいのが、「実際にうまくいかなくたってOK」なんです。

そんな新しい自分が発見できることが行動してみることの一番の報酬かもしれません。

ふぁいとふぁいと～ヾ(^▽^)ノ♪