こんにちは、樹田水希(@jutamizuki)です。
これまでの時代の移り変わりとその時代ごとの仕事や幸せについて書いてみようと思います。
結構壮大!!
※あくまでも樹田水希の独断と偏見になります。
過去から現代まで主な仕事と幸せとされた指標はなんだったのか??
そして現代の仕事と幸せの指標は何になっているのか?
そんなことを整理して考えると現代という時代が、少し景色が変わってみえ、
今の時代だからこそチャレンジができることにワクワクしました!
各時代の人間の主な仕事と幸せの形
まずは各時代における人間の主な仕事とそのとき幸せ(とされていたもの)について整理したいと思います。
産業革命以前(200年以上前)
- 主な仕事-それぞれの職人たちが肉体を使ってモノを生産
- 人間の幸せ-満足にご飯が食べれたら幸せ
なんか歴史の教科書で見たな〜、みたいな内容になってしまいましたが、
明日の生活の保証を勝ち取るために皆頑張っていたのではないかと思います。
産業革命以後〜1990年ぐらいまで(日本で考えて)
- 主な仕事-より多く生産すること、より高機能にしていくこと
- 人間の幸せ-もっともっと多くのモノや大きなステータス所有すること
産業革命が起こってモノの生産や輸送に機械が加わると爆発的に効率が上がりました。
このときは、昭和初期のテレビ・洗濯機・冷蔵庫を所有することが豊かさの証、
といっていたようにどんどんたくさんのモノを所有すること、あるいは
大手企業の偉い人といったステータス(肩書き)をいかに所有するかが
人々の幸せの絶対的指標として君臨していたと思います。
情報化社会へ入ってから、直近まで
- 主な仕事-情報の収集と整理
- 人間の幸せ-自分らしくあること
仕事としては色々あるでしょうが、最も成長目覚しかった情報産業ではIT化、あるいは
Googleの台頭のように、情報の収集と整理が仕事になっていたように感じます。
そして、バブルとその崩壊を見た若い世代は、ただ所有とステータスの上昇を目指す
虚しさも肌で知ったと思います。ハデなもの高いものを身につければいいのではなく、
それよりも自分らしくライフスタイルや、身の回りのものを選択することが幸せと
されていたように感じます。
今〜、そしてこれから
- 主な仕事-??集めた情報・知識を知恵まで高めること?
- 人間の幸せ-??
ここからについては、この先で書いていきます。
これからの仕事と幸せ
それでは、これからの主な仕事と人間の幸せってなんだろう??
考えてるに、今生きづらい時代と言われる理由は、「幸せの絶対的指標として君臨するものがない」
ってことだと思うんです。
どういうことかといえば、今まではこれを満たせば幸せ・・・とひろく思われているものがあった。
「明日の生活が保証されていて、満足にご飯が食べれたら幸せ」「もっともっと多くのモノや大きなステータス所有できれば幸せ」と。
※現実には違ったわけですが
人間の改善力と向上心はすごいもんでこれらをどんどん達成していったわけですけど、
達成した後に幸せになれたか??と聞かれたらちょっと違った。
そして今何を達成したら幸せなのか、わからない。
だから目指すところも不明確なので、生きづらいのかなと思います。
ただ僕は結構これはチャンスなのかなと思います。
「ついに究極の分岐点まで来たのかもよ!?」って
どういうことかというと、日本という国の単位で考えたら、餓死する人はほぼほぼ0になった。
最低限の生活は望めば出来るようになった。
そしてさらに考えを広げれば、ある本によると世界中の軍事費やそれに関わる間接費を
2週間分集めれば世界中の人が1年食べていける金額になってしまうそうです。
ってことは、今各国がそれぞれを牽制しあって軍備を持っていますが、お互いが完全に
信頼できるようになってしまえばそれも必要なくなる。
代わりにそのテクノロジーや労力を農業やその他産業に使ってしまえば、働きたくない人は
別に働かなくてもよくなってしまうんじゃないかと。
また、AIで仕事が奪われるという話をよく聞きますが、僕はそれこそ人類が賢くなれば、
どんどんAIやロボットが仕事をしてくれて働きたくない人は働かなくたっていいという
世界になるんじゃないのかなと思います。
ひょっとしたら、お金という概念も必要なくなって人類史上初めて、
「義務だから働く」ではなく、「貢献するチャンスだから働く」
にシフトすることも可能になるのではないかな
な〜んて、少しぶっとんだことも思ったりします。
そういった意味で、現代はしんどいけどあるいみ根こそぎこれまでの人類の価値観を
転換できる大きなターニングポイントなのではないのかなとも思ったりします。
そんな時代で、ひょっとしたら少しその転換に貢献できる・・・かもしれない、
そんな風に考えると少しワクワクする僕はポジティブ過ぎるのでしょうか。
でもそこに舵を切っていけなければそれはまたどえらいことになると思います。
※これはまた書きます☆
まとめ
そもそも内容があまりまとまってないんですが、でも結局人間いつの時代に生きている人も
しんどかったんだと思います。そして生きている間に生き方に何も変化がないことが当たり前
(産業革命以前は)な中、生きている間に大きく変わりまくりな時代に生きていれることは
幸せだなぁ〜と。
しかも大きな転換期を迎えるかも・・・というか転換していかなくてはいけない。
一言で言うと「頑張っていきましょ〜」ってことでした(笑)
最後までお読みいただきありがとうございました。