“ちょっとセンチメンタルなときに・・・”

こんにちは、樹田水希(@jutamizuki)です☆

ちょっとセンチメンタルな気分になったので、昔の個人事業主時代の思い出を書こうと思う。

きっかけは、誰しも誰にも語れないエピソードの一つや二つはあるよな・・・と思い出したから。

それなりの年限を生きていると小説以上の出来事をみんな経験しているよなと思う。

自分の場合だってそりゃあ、ある!とくに個人事業主なんてやってりゃあ〜、山ほどある!

今となっては思い出だけれど、当時は悲しく、悔しく、しかも誰のせいにもできず自分で抱えるしかなかったことが・・・

膨大な数があるけどその中でのちょっと二つだけ、

立ち漕ぎができない事件

もうちょっといいネーミングがないものかと思うけど、本当にそう思ったんだよね(>_<)

人間飢えると自転車立ち漕ぎできなくなるんだと・・・

事件当日(?)は、大阪の本町→梅田の約3kmの道を自転車でチャリで移動しているとき

当時は本当に食えていなかった、お金がなくて、食費も削れるだけ削り、というわけで朝から何もたべていない状況で、梅田であるアポイントの為にチャリで急いでいた、

途中で寄ったファミリーマートの食パン3枚98円をみて喉がゴクリとなったな〜、、

道中、時間に遅れちゃいけないと、少々急いでいたのもあり、立ち漕ぎをする・・・と、2〜3秒たったら座ってしまう。

脳みそで「ほら!立ち漕ぎして、急いで!」といっても、体の方で自動的にキャンセルされる感じ・・

何度やってもそうなる。

人間飢えると立ち漕ぎすらできないんだ〜と心の底から実感した驚きと同時に

ふつふつと・・・

俺は、毎日睡眠時間を削って人の倍仕事をして、それでいて食えないとは一体、今何をやってるんだろう・・

心底自分が失敗者な気分になりましたね!

街行く人見て、こいつら俺より頑張ってないけど、、俺よりいい生活してんだろうな〜!

っと陰キャラになっていた。

いつか報われたらいいなと自分を必死になだめてアポイントに向かったなぁ〜

続く

長くなったのでもう一つのエピソードはもう一つは以下の「その2:“ちょっとセンチメンタルなときに・・・”」にて、

その2:“ちょっとセンチメンタルなときに・・・”

振り返ると記憶していることって、こういう悔しい、もんもんとしたことや、とても嬉しかったこと

感情がとても動いたことばかり

「人間は感情で記憶する!」とあるけど、本当にある振り幅を増えたことしか覚えてない。

感情の振り幅の大きい人生ははときとして、騒がしいし、疲れるけれど、

感情の振り幅の大きい人生=<思い出-記憶が多い人生>ともいえるかもしれない。

 

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