朝礼のスピーチ 第二段-前編

こんにちは、樹田水希(@jutamizuki)です☆

ちょうど先日今、勤めている会社で朝礼のスイーチの順番が回ってきたことと、朝礼のスピーチネタの記事にそれなりに反響あったので、その2も書いてみようと思います😁

僕は、何事も実行する前にその目的・前提を明確にしてから行うということを習慣にしています・・・というか叩き込まれました(笑)

朝礼のスピーチでも当然行います。今回の目的は、

「新しい仕事のチャンスを引き寄せる!!」可能性を少しでも上げることです。

なぜならば、今の仕事では未知の仕事の領域がどんどんなくなり、自分にとって能力的ストレッチ・メンタル的ストレッチとなる部分がほぼなくなってきており、

「ジョブ(仕事)ではなくワーク(作業)」になりつつあったからです。

 

少し前からそんなことを考えていて、朝礼の番が回ってきたので、これをきっかけに話してみようと思いました。

朝礼は活用次第で大きなチャンス

朝礼のスピーチは人によっては、イヤだな負担だなと思う方も多いと思いますが、捉え方・活用の仕方次第では大きなチャンスになると僕は思っています。

まず、同じフロアの人全員が聞いてくれて、自分を売り込むことができる。

そしてもうひとつ「不特定多数に話すことができる!」

ということが何よりも大きなメリットであると思います。

 

今回、僕は自分の上長にもっとチャンスを与えて欲しい!というメッセージを送ることが何よりも目的だったわけですが、スピーチという不特定多数の人に話すという方法と直接上長とのMTGを依頼してお願いするという方法の違いを想像してみてください。

直接MTGの方が当然心理的にもハードルが高く、直接MTGするのであれば、チャンスを与えて欲しいというあいまいなものでなく、具体的にこの分野の新規案件なり、この空席に自分がチャレンジしたいなどの明確な提案が必要になります。

しかし、不特定多数に対してのスピーチという形式であれば、その場にいる誰に対してかはかなりあいまいにできます。

そして、人間は自分の聞きたいことしか聞かない動物なので、自分の興味のない話題であればスルーしてくれ、興味があることならしっかりと認識してくれます。

今回の場合は、しっかりとしたスピーチを僕が行うことができれば、そのメッセージを上長が受け取ってくれるか?

つまり上長は僕にチャンスを与えようと思ってくれているか?というリトマス試験紙になります。

後編へ続く

長くなったので、実際にスピーチの内容ことなどは後編へ譲るとします。

ただ、いつもスピーチのとき大前提として心がけていることは、

「少しでも自分のスピーチを聞く人の役に立とうとすること」

です。

自分の知識をひらけかす、あるいは単純に目立ちたいという気持ちでスピーチをすると人間は本能でそれを見抜きます。

そして同時に軽蔑します。

あくまでも、時間をいただく人のお役に立とうということを念頭に意識してスピーチしなくてはいけません。

少なくとも僕はそう思います。

 

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