書評:昴(スバル)-マンガ 「人ならざる領域を目指す」

こんにちは、樹田水希(@jutamizuki)です☆

今日は、マンガ「昴(スバル)」を読んだ感想です。

まず読んでて鳥肌がたったマンガは、この昴(スバル)が初めてです!!

第一部 昴 (全11巻)

第二部 MOON~昴ソリチュードスタンディング~ (全9巻)

がありますがどちらも最高です。お話としては、第一部→第二部と続いてます!

この「昴(スバル)」の何がすごいかというと、他のマンガとはちょっと違う!

普通のマンガは主人公がどんどん色々成長してバージョンアップして、大きくなっていく
というストーリーが多いと思います。

この「昴(スバル)」はその逆、

付け足していくストーリではなく、そぎ落として、そぎ落として、、そぎ落として

バレエを通してその本質だけになっていこうとするストーリー・・・

そしてそこに、とことん探求・追求していくストーリーです!
※かといって、怖かったりとかそんなことはないです(^^ゞ

ただバレエという表現を通じて人が本来表現できない・・・
人ならざる領域を目指す主人公すばるの力にただ圧倒されました!!

「昴(スバル)」をオススメする人

  • マンネリな日々に喝!を入れたい人!
  • 日々の生活に流されていてもう一度目を開きなおしたい人!
  • 心のぜいにくを落としたい人

逆にダラダラするのが好き〜という人は受け付けないマンガかもしれないですf^_^;

あらすじ

お話としてはバレエの道に足を踏み入れた少女が色んな体験を通じて、

どんどん腹をくくって高みへ昇っていこうとするというお話です。

ちなみにバレエの知識0でも全く問題なく楽しく読めます。
僕もバレエの予備知識0でした。

本当一言で終了ですが、詳しくはマンガで読んでみてください(^_-)-☆

まとめ

何かを目指したことのある人、マンネリな毎日から脱却する喝!を入れたい人には

是非オススメのマンガです。

ちなみにこのマンガ読んでいる無性に連想されてくるのが、

「完璧とは付け足すものが何も無いということではなく、そぎ落とすべきものが何も無いということだ」
byサン・テグジュペリ(星の王子様の著者)

ストーリーが進むにつれ、主人公がどんどん本質だけになっていこうとしている気がする!

あと読んでて思うのが、

こんなに自分を100%使い切って、自分を何かに捧げて生きることは、
最高にキモチいい〜だろうな!!

ってことです。

是非読んでみてくだい〜、オススメです(笑)

最後までお読みいただきありがとうございました(〃^ー^〃)

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