【知っておくべき!】Webマーケティング専門用語集《106語》

Webマーケティングに興味が湧いてきたけど専門用が多くてよくわからない(^^ゞ

PV×CVR×CTRが基本ってわからない用語のオンパレードなんですけど💦💦

今回の記事ではそんな方のために、専門用語総まとめを用意しました。

今回の記事では、
■Web会社で新卒で入社したときの社内会議にいち早くついていけるレベル
■独学する際に専門用語がわからなさすぎて勉強できないは卒業するレベル
には辿り着けるように専門用語紹介を行っていきます。

では早速見ていきましょう。

Webマーケティング業界で全般的に使用される専門用語

Webマーケティング業界では特によく使われる専門用語、あるいは一般的なビジネス用語だけれども特によく使われる用語を紹介・解説していきます。

PDCAサイクル

計画(Plan)、実行(Do)、検証(Check)、改善(Act)というサイクルを回すことを指す。ひとつひとつの数値が分析でき、かつ改善もコードや設定を変更すれば完了するWebマーケティング業界では必然的にPDCAサイクルが速く、多くなる。

KPI

Key Performance Indicator 達成までにおける定量的な指標のこと

KGI

Key Goal Indicator 重要目標達成指標のこと。一般的にKPIの積み重ねがKGIにつながるイメージ。

媒体

情報伝達の媒介手段となるもので新聞・ラジオ・テレビ・Webなど。

メディア

情報の記録、伝達、保管などに用いられる物や装置のことで、媒体、情報媒体などと訳されることもある。

オウンドメディア

自社で保有するメディアの総称のことで、Webマーケティングの中では自社で運営・情報発信を行うブログのようなサイトを意味することが多い。

情報商材

主にインターネットなどを介して売買される情報のことで、「情報」の内容自体が商品となるものである。

チャットボット

人工知能を活用した「自動会話プログラム」のことで、テキストや音声を通じて、会話を自動的に行う。

インフルエンサー

インターネット上の消費者発信型メディア(ブログやSNS)の中で、他のユーザーの購買意思決定に大きな影響を与える人のこと。

ロングテール

少数の人気商品に頼るのではなく、その他大勢のニッチな売れない商品の販売量を積み重ねることで、全体の売上げを確保するという理論のこと。

モバイルフレンドリー

サイトをモバイル(スマートフォン)用に表示を最適化して、モバイルから快適に閲覧できるようにすること。

レコメンデーション

過去のユーザーの購買履歴をもとに好みを分析し、そのお客様の興味・関心がありそうな情報を提示すること。

クッキー(Cookie)

Webページなど、ブラウザに情報を保存するための仕組みで、ユーザー登録をしてログインする仕組みでログイン状態を示す情報を保存したり、サイトの機能に対する設定を保存したりするなど、様々な使い方がある。
※今後Google、Appleが規制を厳しくしていく傾向があるため、状況をウォッチしておく必要があります。

ブランディング

経営・販売上の戦略として、ブランドの構築や管理を行うことで、会社・商品・サービスなどについて、他と明確に差別化できる個性をつくりあげること。

ペルソナ

データを基に作り上げた架空のユーザー。(実在のユーザーを設定しても問題なし)

ペルソナマーケティング

ペルソナを満足するように商品やサービス設計を行うこと。

カスタマージャーニー

自社の商品・サービスに対して顧客が無関心な状態から、購買に至るまでの心理や行動の変化を表したもの。

サンクスページ

Webサイトにおいて会員登録完了後や商品購入後などに表示される、感謝のメッセージ等を表示したページのこと。

AISAS

マーケティングにおける消費者の各行動を英語の頭文字で表した用語。Attention(注意)、Interest(興味)、Search(検索)、Action(購買)、Share(情報共有)から成り立つ。

AIDMA

AISASよりも前に提唱された消費者の各行動を頭文字で表した用語。Attention(注意)、Interest(関心)、Desire(欲求)、Memory(記憶)、Action(行動)から成り立つ。

PASONA

セールスライティングのひとつの型。

P:Problem お客様の抱えている問題点を探し
A:Agitation 指摘してあおる
So:Solution あおった内容に対する解決策を提案する
N:Narrow Down 今すぐに行うべき理由を示して
A:Action 具体的な行動へと誘導する
から成る。

クローラー

インターネット上に存在するWebサイトや画像などのあらゆる情報を取得し、自動的に検索データベースを作成する巡回プログラムのこと。

リダイレクト

Webページを訪れたユーザーを自動的に別のWebページへ転送すること。

CRM

Customer Relationship Managementの略語で、売上・利益に貢献する優良客を増やしてビジネスを成功に導く顧客志向のマネジメント手法のこと。

LTV

Life Time Valueの略語で顧客がサービスを使ううえで、生涯合計でどのくらいの額を使うかの指標。
※これが高ければ高いほど、販促費・広告費をかけることが可能になります。

トラッキング

ユーザーが、サイト内でどこを閲覧しているのかを追跡、分析すること。

アクセス解析

WebサイトのCV数アップにつながる課題を見つけるために、サイト運営者がサイト訪問者の特性や行動を分析すること。

セッション数

ユーザーがサイト訪問した回数のこと。

シークレットウィンドウ

Webページの閲覧履歴やダウンロード履歴などを保存せずに操作できる機能のこと。

セールスレター

ダイレクトメール・パッケージの販売努力をより強調するためのレターで、セールスマンが見込み客の興味を喚起し、販売チャンスを促すためのレター。

コピーライティング

主に広告を書くときの文章術のことで、「イメージ広告のコピーライティング」と「ダイレクトレスポンス広告のコピーライティング」の2種類がある。

プロダクトローンチ

見込客を一気に集めて、価値提供をして信頼してもらい売上をあげるマーケティング手法のこと。

ヒートマップ

色を用いて、ユーザーがWebサイトをどう見ているかを可視化する手法のこと。

ワードプレス

無料で簡単にサイトやブログを作成できるオープンソースのブログソフトウェアのこと。

FTP

File Transfer Protocolの略語で自分の目の前にあるPCから遠く離れたPCにファイルを送ったり、遠く離れた場所のPCからファイルをコピーした利するための仕組みのこと。

ドメイン

インターネット上に定められた部分領域のことで、ネット上の住所に当たる。

サーバー

ネットワークで繋がったコンピュータ上で、サーバー自身がもっているデータやサービスなどを他のコンピュータに提供する役割をもつ。

検索クエリ

ユーザーがサーチエンジンなどに実際に入力して検索したキーワードの単語、複数の単語・フレーズのこと。

アフィリエイト

ブログ等に掲載されている広告をクリックしたユーザーが、広告主のサイトで、商品を購入したり、サービスを申込みしたりするなどの成果が発生した際、その広告主から運営者に成果報酬が支払われる広告手法。

ASP

Affiliate Service Providerの略語で、インターネット上で商品サービスを提供するECサイトと、そのサイトの広告を掲載しているアフィリエイトサイトの間をとりもつ広告代理サービスのこと。

アフィリンク、アフィコード

自分が紹介したい商品を販売しているページへ飛ばす、リンクやプログラムコードのこと。

アフィリエイター

ウェブサイト、メールマガジン、SNSを運用し、主にアフィリエイト広告(成果報酬型広告)で収入を得ている個人のこと。

インフィード広告

閲覧中のWebサイトやアプリに掲載されているコンテンツとコンテンツの間に表示される広告のこと。

レコメンド広告

ユーザーの直近の閲覧履歴や購入履歴などから、興味関心がありそうな情報や商品を自動的に判断し、メールの内容やLPに反映させることで購入へとつなげるような広告。

直帰率

サイトに訪れたユーザが何もせずすぐにページから離脱してしまう割合のこと。

離脱率

離脱率とはサイトに訪れたユーザーがページから離脱した割合のこと。

デモグラフィック

性別、年齢、居住地域など人口統計学的変数。

デモグラフィックターゲティング

デモグラフィックを用いてターゲティングを行うこと。

オプトイン

主に広告用の電子メールで利用される手法で、事前に「広告を受け取りたい」と申し込んできた相手にだけ広告メールを配信する手法。

リマーケティング

一度自社サイトなどを訪問したことのあるユーザーに対して、再アプローチを促す広告のこと。

UU

Unique Userの略。ある集計期間内にウェブサイトに訪問したユーザーの数を表す数値のこと。

検索語句、検索クエリー

ユーザーが実際に検索窓に入力した語句。

広告運用系で特に必要な専門用語

Webマーケティング職の中でも、広告運用を行う際に特に必要になる専門用語を紹介していきます。

CPA

Cost Per Acquisition の略 商品購入など獲得1件あたりにかかった費用。

CPC

Cost Per Click の略。クリックあたりの費用。

PV

Page Viewの略語でウェブサイト内の特定のページが開かれた回数を表し、ウェブサイトがどのくらい閲覧されているかを測るための最も一般的な指標。

CTR、クリック率

Click Through Rate の略。表示回数に対してのクリックされた割合。

CV

Conversionの略語で、Webサイトにおけるゴールのこと。

CVR、コンバージョン率

Conversion Rateの略。サイトに訪問したユーザーがコンバージョンに至った割合。

上限クリック単価、上限CPC

クリック1回に対して支払い可能な上限金額。

PPC

Pay Per Click の略。ユーザーのクリックごとに費用が発生するインターネット広告形式。

ROAS

Return On Advertising Spend の略。費用対効果を表す指標。売上高÷広告費用×100(%)で算出する。「投資した広告コストの回収率」という意味になります。

Imp、インプレッション

impression の略。広告の表示回数。

インプレッション保証型広告

広告が表示される回数によって費用が発生する広告形式。

インプレッションシェア

広告表示機会の総数に対して、実際に広告が表示された回数の割合。

インプレッションシェア損失率(広告ランク)

広告表示機会が与えられた時に、広告ランクの影響によって広告が表示できなかった割合。

インプレッションシェア損失率(予算)

広告表示機会が与えられた時に、予算の影響で広告が表示できなかった割合。

品質スコア、品質インデックス

クリック単価を決める大きな指標で、 1~10段階で各キーワード毎に付与される。

広告ランク

品質スコア(品質インデックス)、入札単価に基づいて算出される指標。

行動ターゲティング

ユーザーの行動履歴を元に、ユーザーの興味関心を推測し、ターゲットを絞ってインターネット広告配信を行う手法。

地域ターゲティング

選択した地域に広告を表示することができる機能。

平均インプレッション単価、平均CPM

広告1,000 回の表示に対して支払う金額の平均。

上限インプレッション単価、上限CPM

広告1,000 回の表示に対して支払う金額の上限。

フリークエンシー

一定期間にユニークユーザーに対して広告表示された平均回数。

フリークエンシーキャップ

同一のユーザーに対して広告表示回数を制限する機能。

ディスプレイ広告

ホームページ等に表示される、画像や動画などによる広告のこと。

ビュースルーコンバージョン

ディスプレイ広告を閲覧したユーザーがクリックせず、別の達成したコンバージョンの数。

GDN

Googleディスプレイネットワークの略語、Googleで出稿できるディスプレイ広告。

YDA

Yahoo!ディスプレイアドネットワークの略語、Yahooで出稿できるディスプレイ広告。

KW

キーワード(Keyword)の略語。

タグマネージャー

広告タグをはじめとするタグやスクリプトを管理できるとても役に立つツール。

GTM

Googleタグマネージャの略語。

YTM

Yahoo!タグマネージャーの略語。

GoogleAnalytics

Googleが提供しているアクセス解析ツール。

GA

Googleアナリティクスの略語。

LP、ランディングページ

ユーザーがサイトにアクセスした際に最初に訪れるページ。

LPO

Landing Page Optimizationの略。ランディングページ最適化の意味。

EFO

Entry Form Optimizationの略。入力フォーム最適化の意味。

DFO

Data Feed Optimizationの略。データフィード最適化の意味。

CTA

Call To Actionの略。Webサイト上でユーザにとってもらいたい行動を促すもの。

流入経路

ユーザがランディングページに流入した経路のこと。

Facebookビジネスマネージャー

企業や代理店がFacebookページや広告アカウント、Facebookアプリ、Instagramのアカウントを一元管理するための専用のツール。

アドネットワーク

インターネット広告のうち、広告媒体のWebサイトを多数集めて広告配信ネットワークを形成し、その多数のWebサイト上で広告を配信するタイプの広告配信手法。

ネイティブアド

広告掲載面に広告を自然に溶け込ませることで、ユーザーにコンテンツの一部として見てもらうことを目的とした広告のこと。

EPC

Earnings Per Clickの略語で、広告1クリックあたりの平均の報酬発生額のこと。

遷移数

Webサイト上に訪問した人がAのページからBのページに何人移動したのか、その移動した数のこと。

遷移率

Webサイトにおいてとあるページを閲覧し、その後サイトを離脱せずに別のページへ移動した割合のこと。

エンゲージメント

企業自体や企業が販売する商品やブランドなどと顧客との信頼関係・つながりの強さのこと、または顧客とのつながりを強めて購買行動へとつなげること。

リスティング広告

検索連動型広告のこと。

コンテンツターゲット

Googleディスプレイネットワークにおいて、指定したキーワードに関連するサイトに広告を出す配信方式。

プレースメントターゲット

Googleディスプレイネットワークにおいて、広告の掲載サイトを指定する配信方式。

インタレストカテゴリ

指定したカテゴリに対して興味関心を持つユーザーをターゲティングする機能。

類似ユーザー

作成したユーザーリストと類似の属性を持つユーザーをターゲティングできる機能。

インタレストマッチ広告

Yahoo!ディスプレイアドネットワークの興味関心連動型広告。

SEO対策に必要となる専門用語

続いてSEO対策(検索で上位にあげる)のときに必要となる専門用語を紹介していきます。

SEO

Search Engine Optimization、Googleなどの検索エンジン最適化の略語。

被リンク

外部のサイトから設置されたリンクのこと。

平均掲載順位

検索結果に表示された際の掲載順位の平均値。

まとめ

最後のSEOの項目が少なくなりましたが、SEOまでに紹介した専門用語で、基本的な用語は抑えています。英文読解のための英単語ではないですが、今回紹介した専門用語は、Webマーケティングを学ぶに当たって基本的な用語になりますので、まずは軽く抑えておいてください。

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